バージントレイルライド&整備 その2

  • 2008/03/21(金) 14:00:48

前回の記事「バージントレイルライド&整備 その1」のウェイド氏から、「次はキミが書きなさいね」というバトンを渡されていたのに気付かず、「なんでウェイド氏は続きを書かんのやろ〜?」と勘違いしていたテツ松本です。なので書きます。

我々下から担ぎ上げチームは、踏み跡を掃除しつつ、不明瞭な所はなるべくコーナーを意識して作りつつ登りました。

判りにくいかも知れませんが、まあこんな感じです。落ち葉を払い、トレイル脇に倒木を並べます。

ウェイド氏と合流後、これまで作ってきたコーナーを確認しつつ下り始めました・・・。

やはりトレイルの表面はフカフカで、スピードも乗りません。また、長年放置されていた森だけあって、夥しい量の小枝が積もり、バイクに絡みついてきます。それでも、前回と今回歩いただけで、少しずつ地盤は固まってきているように思います。
 常緑広葉樹の森ですが、その分下草は少なく、鬱蒼とした感じはあまりしないのが私好みです。

私らが作ってきたシケインを「どれどれ」と試すウェイド名人。難しかろー。

単純に斜面にコーナーを作っていくと、それは全て逆バンク状態になります。それでも良いのですが、その上を何度も走っていると、おそらく土は下方へどんどん流されていき、すぐに使えなくなるのではないでしょうか。なのでそんな箇所はあらかじめ掘って、平面+バンク状に固めておいた方が良いのではないかと思いました。これはまた次回。
トレイル終盤には竹林の中にちょっとしたドロップが連続します。舐めて降りられるレベルですが、竹の密度がものすごく、トレイルが狭いので、意外に恐怖感を感じたりします。面白い。

STCでは、このように現在使用されていない山道を「元に戻す」事をコンセプトにトレイル開発を行なっていこうと考えています。従来あるものは基本的にいじりません。その意味では開発というよりも道のメンテナンスですね。歩きやすく、走りやすくするために多少手は加える事になりますが、それらは道を傷めないためでもあります。
しかし、登山道などでは数年後に流れて必ず壊れるのが判りきっている階段などを平気でどんどん作れるのはなぜでしょうね。もし自転車の為に道の改造を、なんて申請したとしても管理する自治体なんかは絶対に許可しないでしょうね〜。

続きまた次回。

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