STCとは特上の寄せ鍋だっ!

  • 2008/01/09(水) 19:01:24

みなさんこんにちは。
松本代表よりご紹介に預かりました和白の“なんちゃってウェイド”池辺です。
思いかけず今回のSTCプロジェクトに深く関わらせて頂くことになり、プレッシャーを感じつつも、今後の活動にフツフツと闘志が湧きつつある遅咲きのMTB愛好者です。
どうぞよろしくお願いいたします。


まずはSTC発足おめでとうございます。
そして、マウンテンバイクライフのさらなる充実と発展のためにすばらしい環境を提供してくださったテツ松本氏に感謝申し上げます。

今回の新しい試みは、昨年の夏にテツ氏よりその構想について聞かされました。正直なところ、「そんなんで商売になるの?!」とサザンワークスのセールス的なことまで心配してしまうほど、ヘビーユーザーである我々にとっては超出血大サービス企画ではないか・・・と。
だって、年間12,000円(つまり月に1,000円)で、月1回のトレイル走行会、バイクのメンテナンス保障、そしてなによりもトレイルの情報をみんなで共有しちゃお〜!ってんですから。

我々が一番欲しくてもそう簡単には手に入らなかったもの、お金じゃ決して買えないもの・・・それがトレイルの“情報”ではないでしょうか。
これまで私たちが「自然のMTBトレイルで遊びたい」ときには、いつもの決まった(代わり映えのしない)トレイルを走る、マウンテンバイクガイドと呼ばれる方にガイド料を払って連れて行ってもらう、自分で未開のトレイルを開拓する・・・という選択肢がありました。
ただ、いつも同じトレイルばかり走っているとマンネリ化してしまいがちですよね? ガイドしてもらうにはそれなりのコストも発生しますよね? さらに自分で開拓するに至っては、そのために費やす時間と労力、マンパワーにも限界が見えますよね? 我々マウンテンバイカーたちの多くはフルタイムワーカーであり、週末の貴重な時間と僅かなお小遣いをやり繰りしつつ、いろんな代償をかかえながら遊ばせてもらっているわけです。(ちょっとグチっぽくなってしまいましたが・・・)

<2007.2.25> 私が開拓した某山にA氏をご案内。初めて走るトレイルの面白さは何物にも変え難い楽しさがある。時には危険と隣り合わせな場面も・・・。



しかし、それらの問題点をほとんどクリアしてしまうのがこのSTC活動である、と私は思っています。
STCをわかりやすく例えるなら・・・

月に1度、有志がポケットに1000円だけ持って集まり、マイ箸(マイバイク)を手に、それぞれ持ち寄った食材(情報)をひとつの鍋(STC)に入れ、テツ氏が味を調えながら(メンテナンス)さじ加減し、さらに煮込まれ美味しく出来上がった我々だけのとっておきのご馳走(トレイル)をいただく。
ってことは・・・私は鍋奉行?!

時にはみんなで手分けして、地図を頼りにまだ見ぬ幻の食材(山道)探し。
また時には食べてばかりじゃなくて健康診断(道普請)もね。

・・・STCってなんか楽しくネ?

ただし、トレイルライドに関するすべての問題点をクリアできるわけではありません。
それはあくまで「自己責任で」ということ。
怪我したり、迷ったり、バイクが壊れたり・・・それは誰にも責任を負うことはできません。逆に言えば、そういう自覚がないと自立したマウンテンバイカーとはいえない、と敢えて言い切っておきます。
少々厳しい見方かもしれませんが、決して商業ツアーではないという前提で考えていただければご理解いただけるものと信じております。
その代わり、サザンワークス特典としての傷害保険はもれなく付いています。
<2006.6.11> 単独行にて某山ライド中に転倒、フレーム折れる。南無・・・。



あと、STCの基本理念とは別に私個人的な考えも少々・・・。
少なくとも私自身が“最もドキドキして高まっちゃう時”・・・それは、初めてのトレイルをMTBでトレースする、難しいトレイルセクションに初めてトライする、そして自分しか知らないゴキゲンなトレイルを探し当てる、というその“トレイルとの出会い”であるわけです。
みなさんはどんなときにそんな「エクスタスィ〜」を感じちゃいますか?!

<2007.11.4> K山にて。高まりすぎちゃって・・・撃沈。


つまりこういうことです。
私がオボロゲながら考えるSTCの側面には、「出会い」というテーマがあると思うのです。
そこには、秘密のトレイルとの出会いはもちろんのこと、共に同じ意識(つまり自立したMTBerとしての意識)を持った仲間であり、トレイルと共存する地元の住人たちであり、すれ違うハイカーたち、偶然見つけた山菜やキノコ、感動的な美しい景色、ヒョッコリ現れた地鶏焼きの旨い店・・・など、さまざまな形の「出会い」があるわけなのです。
そんな出会いを楽しみながら面白おかしく活動できたらなぁ〜、と思っておりますデス!


長々と語ってしまいましたが、STCはこんな感じでいよいよスタートです。
スケジュールなど、このブログ内にて随時お知らせいたします。
こうご期待!


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